フェラーリ F430は2005年から2009年にかけて日本でも販売されたV8エンジン搭載のスモールフェラーリと呼ばれるモデルです。
その中でもF430スクーデリアはミハエル・シューマッハが大きく開発に関わった車種です。
今回はフロントバンパー、ボンネット、フェンダー、ヘッドライトにプロテクションフィルムを施工していきます。
Fenix Scratch Guardはスプレーで約15回塗って~乾燥させてを繰り返し行い、膜圧を付けていきます。
上記の画像はFenix Scratch Guard施工前のフェンダー、ボンネットの膜厚を専用の機械で計測したものです。
ボンネットの塗装の厚さは349μm、フェンダーの塗装の厚さは171μmでした。
プロテクションフィルムはこの塗装の上に、150~200μmほどのフィルムを作り上げます。
このフィルムは剥がすこともできるもので、強く塗装面に固着しているため塗布しても浮いたりということはありませんが、剥がしたりすることもできるものです。
ボディコーティングなどとは異なり厚みがあるため、キズなどが入ったときにはフィルムそのものを磨き上げることで、塗装面には影響なくキズの修復を行うことができます。
上記の画像はバンパーとヘッドライトを取り外した状態です。
ペイントプロテクションフィルムを施工する際にはパーツの分解およびマスキング作業を行なう必要があります。
プロテクションフィルムはカーコーティングなどとは異なり非常に厚みがあるため、同じ面に塗布した場所とそうでない場所ができてしまうと段差が発生してしまうからです。
板金塗装と同じように塗装ブーツで分解してからマスキングを行い、スプレーの塗布を行っていきます。
上の画像はマスキング後すでに10回ほどスプレーの塗布が行われています。
塗り重ねるだけでも塗装のクリア層が厚くなったのと同じように艶ができています。
次は完成後の表面から板金までのプロテクションフィルムと塗装の厚みをご覧いただきます。
ボンネットの膜厚は293μm増の642μm、フェンダーの塗膜の厚さは261μm増の432μmでした。
下の画像は納車前のF430スクーデリアの様子です。
美しいフロント部分の仕上がりになっているのがご覧いただけると思います。
愛車への飛び石対策なら最新のプロテクション方法、「Fenix Scratch Guard」のご利用をご検討ください。
世界トップレベル 塗装タイプで曲面にも自由自在な、次世代ハイエンドペイントプロテクションフィルム。
新発想、スプレーで施工する塗装タイプのペイントプロテクションフィルム「Fenix Scratch Guard」。
愛車のボディに3層構造の新発想スプレー施工・塗装タイプのペイントプロテクションフィルムを施工することによって通常のフィルムタイプでは施工不能だった形状の部分まで施工可能。
傷や飛び石からボディを強力にガードします。
Fenixクリアプロテクション&カラープロテクションフィルムは塗装面を痛めずにフィルムを剥がす事も可能です。
マットブラックやマットグレーその他、カラーは調色次第では100色以上のカラープロテクションフィルムを自由自在にお選び頂けます。
FENIX JAPANのショールーム内には様々なFenixカラーペイントプロテクションフィルムのサンプルをご用意しております。
サンプルミニボンネットにFenixピンクカラープロテクションフィルム施工サンプルです。
レッドミニボンネットにFenixグリーンマットカラープロテクションフィルム施工サンプルです。
レッドミニボンネットにFenixブルーメタリックカラープロテクションフィルム施工サンプルです。
【VWアルティオンマットグレープロテクションフィルム施工事例】
純正ガンメタリックカラーから、Fenixマットグレーにカラーチェンジペイントプロテクションフィルム施工事例。
Before&After
fenixプロテクションフィルム性能の動画はこちらをご覧下さい→ https://youtu.be/KLNDImcaieU
fenix japan公式サイトはこちらをご覧下さい→ /contents/