車名である488はその一気筒あたりの排気量を、GTBはGranTurismo Berlinettaの頭文字を取ったものです。
本日は兵庫県のお客様からお預かりさせていただいたフェラーリ F488 GTBへのFenix Scratch Guard施工の様子をご紹介させていただきます。
Fenix Scratch Guard(フェニックス スクラッチガード)は次世代型ハイエンドプロテクションフィルム。
お客様の愛車の塗装を分厚いフィルムで保護します。
従来品との違いは膜厚とスプレーで塗装できる点です。
純正の塗料の膜厚はおおよそ100μmほど。
そのうち塗装を保護するクリア層の厚さは40μmほどです。
従来品のコーティングの場合、30μmほどの保護膜を作り上げます。
Fenix Scratch Guardが作り上げる約15層のプロテクションフィルムの膜厚は150μmから200μmほど。
膜の厚さはそれだけキズに対する耐性の強さを表しています。
また、プロテクションフィルムは施工する際に複雑な形状の部品には施工することができませんでした。
しかしスプレータイプのFenix Scratch Guardなら従来品では塗装することが不可能だった場所にも施工が可能になりました。
お車の表面にキズをつける可能性のある、飛び石や雪かき、乗降時や荷物の積み下ろしの際に塗装面にこすれることによって塗装面にキズが付くことを防ぎます。
また従来のプロテクションフィルムの場合、塗装にキズが入ってしまうと剥がして再施工になってしまいます。
Fenix Scratch Guardも脱着可能なプロテクションフィルムではありますが、非常に膜が厚いためポリッシャーで研磨することで対応が可能です。
今回の施工内容は、フロントバンパー、ボンネット、左右フロントフェンダー、左右ヘッドライト、左右サイドステップカバーへのFenix Scratch Guardの取り付けです。
施工する際には、完成した段階で外見に違和感が発生しないよう、パーツごとに分解をしてから施工を行います。
細かくマスキングを行い、施工箇所にだけスプレーが塗布されるようにしていきます。
下の写真はパーツごとに分解をし、マスキングを行った状態です。
それぞれのパーツに10回ほどコーティングを行っています。
違和感なくフィルムができあがり、施工前と比較すると艶がでてきていることがわかります。
このあと更に表面を美しく処理するために、専用のポリッシャーを使って丁寧に研磨作業を行なっていきます。
下の写真は研磨作業を終え全てのパーツを取り付け、納品を待っている状態です。
フェラーリ F488 GTB、Fenix Scratch Guard。
施工完了です。
フィルムを付けていながらも美しい外見をご覧いただけましたでしょうか?
プロテクションフィルムは自動車の塗装面を保護し美しく保つ有効な手段のひとつです。
愛車を美しいままに保つことをお望みでしたらFenix Scratch Guardの施工をご検討ください。
世界トップレベル 塗装タイプで曲面にも自由自在な、次世代ハイエンドペイントプロテクションフィルム。
新発想、スプレーで施工する塗装タイプのペイントプロテクションフィルム「Fenix Scratch Guard」。
愛車のボディに3層構造の新発想スプレー施工・塗装タイプのペイントプロテクションフィルムを施工することによって通常のフィルムタイプでは施工不能だった形状の部分まで施工可能。
傷や飛び石からボディを強力にガードします。
Fenixクリアプロテクション&カラープロテクションフィルムは塗装面を痛めずにフィルムを剥がす事も可能です。
マットブラックやマットグレーその他、カラーは調色次第では100色以上のカラープロテクションフィルムを自由自在にお選び頂けます。
FENIX JAPANのショールーム内には様々なFenixカラーペイントプロテクションフィルムのサンプルをご用意しております。
サンプルミニボンネットにFenixピンクカラープロテクションフィルム施工サンプルです。
レッドミニボンネットにFenixグリーンマットカラープロテクションフィルム施工サンプルです。
レッドミニボンネットにFenixブルーメタリックカラープロテクションフィルム施工サンプルです。
【VWアルティオンマットグレープロテクションフィルム施工事例】
純正ガンメタリックカラーから、Fenixマットグレーにカラーチェンジペイントプロテクションフィルム施工事例。
Before&After
fenixプロテクションフィルム性能の動画はこちらをご覧下さい→ https://youtu.be/KLNDImcaieU
fenix japan公式サイトはこちらをご覧下さい→ /contents/